Logitech MX-1000 代替バッテリNP-120に交換

2004年に発売され、職場と自宅の両方で愛用してきたLogitechの上位機種(当時)、MX-1000のバッテリが3日程度しかもたなくなってきました。

買い換えることも考えましたが、慣れ親しんできたマウスの使い心地を離れることができず、また最新のMX-1100スクロールがどうも性に合わず(好みによるもの)、先日バッテリの交換にチャレンジしました。

mx-1100
Logicool MX-1100

それで、まず購入したのは2個セットのNP-120 互換バッテリです。

このバッテリはデジカメなどの代替バッテリで、MX-1000とも互換性があるものです(1個500円程度安い)。

しして分解に取り掛かるわけですが、その前にマウスソール(裏の滑るゴム)を剥がしてしまいますので、それも購入しておく必要があります。

私が購入したのは、AS-36 エアーパッドソールというものです。

このソールは標準のものに比較して、かなり滑りやすくなり、また3セット(計12枚)付属しているのが特徴です。

というわけで、分解に取り掛かります。

1.分解

分解はまず裏側の4つのビスを外します。手首側のマウスソールの裏側に2つと、Logitechと書いたシールの左右に2つ(指でなぞると凹むところ)です。

2.配線の取り外し

あとは上下に分かれるので、クリックやスクロールの配線とバッテリの配線の2本を引き抜けば、バッテリに到着です。

3.半田付け

バッテリを外したところで、新規にコネクタを購入し接続するのはめんどくさいので、標準の配線を切り取り流用して新しいバッテリに半田付けします。

4.完成

最後に配線の接続、組み立てを行い、購入したソールを貼り付ければ完成です。

注意点はバッテリは熱に弱いので、ささっと半田を付けるように心がけることです。

ささ、これで掃除も兼ねてやれば新品に元通りです。

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