売るのはソフトではない、「チームワーク」だ

日が暮れるのが早くてあっという間に夕方のような気がします、zoobioです。

昼から2月に発表する準備を進めていたのですが、がいくつか見つかり唸っているところです。

ふと気が付いたらブログネタを探しにネットサーフィンしていました。

放置竹林を“宝の山”に広がる用途

放置竹林を“宝の山”に転換しようと、竹の伐採を生業とする企業が登場した。工業製品の代替材料や家畜の飼料など竹の用途は広がる一方で、国内の竹林は個人所有が多いため大量に確保することが難しい。竹を利用したい企業と竹林の所有者や地域をつなぐ仲介役として、竹材を安定供給し、周辺の自然環境を壊す恐れもある放置竹林の解消につなげるのが狙いだ。

zoobioは過去に竹材を利用した家具、建材への有効活用に関連した研究を1年ばかりですが行っていました。少し調べてみますと、たくさんの用途に利用されているんですね。海に関連した活用方法ですと、竹材を使った漁礁が知られていますが、もう製品化されているようです。水産業への活用法ってところがいいですね。

慕われる教授に恨み? 執拗に背中刺す

高窪さんは父と叔父、祖父が法学者という学者一家で育った。妻も明大理工学部准教授で、夫婦で同じ分野の研究に携わっていた。大学のホームページでは「スキーやテニスが趣味」と自己紹介していた。 所属する電子情報通信学会の座談会では、高窪さんは、家族思いの一面を披露していた。《妻も同業者で、大学院の博士課程のときに学生結婚し、今は3人の子育てを夫婦で頑張っている》《妻にいろいろ相談できるのは非常に良いこと。専門家の意見をすぐに聞けるというメリットもある》

昨日のブログでも紹介しましたが、朝のニュースでもトップに紹介されていました。ニュースの本質からそれますが、奥さんも同業の先生だったんですね。研究者同士の結婚は多いのでしょうか。 

売るのはソフトではない、「チームワーク」だ

「ポスドク」という存在についてあまり意識したことがありませんでした。でもあるきっかけで、博士課程を修了した人材でも就職が難しい、ということを知り「それはもったいない!」ということで、採用に力を入れ始めました。専門知識を持ちつつ、新卒としてサイボウズらしさを吸収してくれるという意味で、新卒と中途採用の良さを兼ね備えた人材だと考えています。

民間企業を狙っている方はチャンスかもしれませんね。座る席が減少している中で、若手研究者の行く末として民間企業も一選択肢だと思います。ただし新卒と中途採用の良さを兼ね備えた人材とは・・・。博士はコミュニケーション能力が低い(全ての博士ではないと思いますが)と言われていますが、民間企業はどの程度博士を理解しているのか興味深いです。

 

さてさて、早く発表準備しないと・・・、zoobioでした。

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