ハチドリのひとしずく
おはようございます、zoobioです。
今日紹介する本は、ある若手研究者から紹介を受けて買ってみたものです。
アマゾンの森火事に、ハチドリは1滴ずつ水を運んで立ち向かった。私たちも自分の1滴を見つけて踏み出そう。小さな力の大切さを教えてくれる、南米アンデス地方の古くて新しい話から始まる。
現代は、「できること」よりも「してはいけないこと」に縛られていると考えています。
地球環境問題でも同様に、CO2を排出してはいけない、ゴミを捨ててはいけない、海を汚してはいけない、などが挙げられます。
このハチドリは自分たちを棲みかとなる森が燃えてしまっている、直面した問題の中で、いま何ができるかを考えて行動しています。
巻末には、各分野の著名人の感想が記されており、大変興味深い内容となっています。
この本は環境問題に携わるたくさんの人に読んでいただきたい。
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