沿岸海洋学第2版
急な書類作業を頼まれててんてこまい?です。
こんにちは、zoobioです。
このサイトでは、カテゴリをbooks>○○と分類していたのですが、タグの分類とかぶってしまい整理が出来なくなりそうだったので、細かいカテゴリを外しました。
ですので、サイドバーのタグのところからクリックしてもらうか、上のarticleから探してもらうように構成しました。
ただ、articleページが未完成ですので、迷子にならないようお願いします。
さて、今回紹介する本は海洋物理に関するものです。
1.沿岸海洋学とはどのような学問か
2.物質輸送の基礎方程式
3.移流の基礎方程式
4.潮流
5.残差流
6.潮汐残差流
7.密度流
8.吹送流
9.拡散・分散
10.海水交換・滞留時間
11.数値生態系モデル
以前紹介した海洋環境水理学や地球環境を学ぶための流体力学改訂版に比較して、より具体的に実際の海域についてレビューしています。
ただ、基本から学びたいと考えている人は、地球環境を学ぶための流体力学改訂版のほうがいいかもしれません。
いずれにしても、海洋環境を意識した書籍ですので、単に力学を記したものよりもリアリティがあると思います。